BLOG The Trail of TRUNK TRUNKの日々を書き留めていきます。

2014.01.13My Voiceを見つける!

新年も、半月近く過ぎてしまいましたが、あけましておめでとうございます。
TRUNK2年目である昨年は、あるサイトのリニューアルに合わせて、英語版の英訳担当として、数か月にわたって一つのプロジェクトを任せていただいたり、日英併記の新聞広告の英訳をやらせていただいたりと、変化と広がりを感じられた一年でした。

お客様は皆、スピード感を持ってお仕事をされている方ばかりなので、自分自身も成長しなければと強く思いましたし、とにかく鍛えていただきました。
今年も、翻訳に限らず、英語を書くことでお手伝いできることがあれば、どんどんチャレンジしていきたいなと思っています。
そして、個人としては、もっと自由に英語を書けるようになりたい、という思いを強くしています。

自分の技術としては、まだまだ点と点をつなげているような状態で、点と点の間には無限のブラックボックスがあって、手探り状態しつつ、手ごたえを感じつつ、進んでいる感覚なのです。これは、英語が第二外国語である限り一生そうなのだとは思っていますが、非母語として客観視できるからこそ、自分の進歩を冷静にとらえることができるなあ、とも感じています。

なので、今年のNew Year’s Resolutionは、

  Find My Writer’s Voice.
  (英語の)書き手としての自分のパーソナリティを見つける!もっと自由な書く自分を身につけること。

これは、The Huffington Postの昨年12月27日の記事、“Find Your Writer’s Voice in 2014”を読んでこれだ!と思いました。そのまんまいただいた感じなのですが、まさに自分の思いを言葉にしてもらったなあと思います。

よくライティングの先生に指摘されることは、もっとビビッドに、もっとカラフルに、ディテールを盛り込め!ということ。
そして、自己検閲をしないでまずは書いてみること、でしょうか。
日本語で書く場合と根本的には変わらないのでしょうけれど、英語はディテールの描写力があるほど、説得力も増しますし。
もっと自由に書くことができれば、それは翻訳にも必ず良い影響があるはずと信じています。
自分自身の成長を楽しみにしつつ、3年目のTRUNKを育てていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。